こんにちは 🙂
昨日は寒かったですね。
東京では午前中には雪が降ったくらい。
この時期の雪と言うことで
桜+雪
と言う幻想的コラボも見れたとか。
でも、この週末は外出自粛なので、大人しく家にいました。
家にいてすることって、たまっていた海外ドラマを見ることくらいですかね。
なので、今回は昨日み終わった海外ドラマを紹介したいと思います。
POSE/ポーズ
舞台となるのは、経済が華やかになってゆく80年代後半のニューヨーク。LGBTQの若者たちは、母親代わりの「マザー」の元に集まり、「ハウス」と呼ばれるグループで共同生活を送っていた。そして、毎週ダンスホールに集まっては、「ファッションとパフォーマンス」を競い合うコンテストに参加。一番ゴージャスでクールなウォークが出来た者が勝利者となる。 この“ボール・カルチャー”を軸に、プライドと純愛、そして夢を追いかける彼女たちの姿を描く物語。
参照HP:FOX
このドラマは、2019年のエミー賞にノミネートされ、さらに
ドラマ部門で
ビリー・ポーター/Billy Porter
が主演男優賞をとった作品です。
ちなみにこのビリーは数々の授賞式などで披露される服装が注目されています。
2019年のエミー賞での衣装は…
大きめのツバのハットに、煌びやかなスーツ。
一般人ではなかなか手が出せないこのファッションセンスは憧れます。
2018年に行われた、アカデミー賞の時に着ていた
タキシードドレスもなかなかすごかったです。
そして、ドラマのPOSEでも煌びやかな衣装が出てくるのは見もの。
しかも、80年代のファッションなので
今90年代のリバイバルなので、参考になるところや、可愛いものも出てきます。
では、私なりのPOSEの見所でもまとめてみますか。
演者がトランスジェンダー
なんとこのドラマに出てくる人は、ドラマの通り
トランスジェンダー
の人たちが演じています。
最初、LGBTQのドラマしか知識がない状態で見ていたのですが
1話見終わった後に
面白いじゃんね 😎
と思い、ネットサーフィンしていたら、見つけました。
今までのドラマって、ストレートの人が演じていたり(中には本物もいますが)がだったのに。
ここまで本気で作っているドラマはなかなかないのでは。
製作総指揮のライアン・マーフィー(Ryan Murphy)自身も同性愛者で、このドラマを製作するにあたって、約半年間かけてキャスティングしたそう。
その中でも彼が
「ハリウッドで働きたい人にチャンスを」
ってことらしいです。
キャスティング選びからも本気が伝わってきます。
ドラマの内容がリアル
ドラマの舞台は80年代のLGBTQの世界。
海外の有名レビューサイトである『Rotten Tomatoes』では批評家評が97%、一般視聴評が82%と高評価を獲得しています。
それほど、海外では注目されている作品です。
少し前のアメリカの話になるのですが、いつの時代も人は何かに悩んでいます。
その描写がとてもリアル。
その人気ぶりがわかるのが、シーズン1を放送している最中(1ヶ月くらい)にも関わらず、
シーズン2の製作が決定
するほど。
これは、すごい!
アメリカのドラマってつまらないとすぐ打ち切りになるし、
いやいやまだ話の途中なのに、これ終わらしちゃうの?!
ってツッコミたくなる作品もあるのに…。
ちなみに、シーズン1は全8話で終わるので初めて見るにはありがたいです。
もう次も製作決定なので、楽しみもありますしね。
エンジェル役のインディ・ムーア
私個人的にオススメの俳優さんが…
エンジェル役の
インディ・ムーア(Indya Moore)
です。
キレイだなぁと思って、調べてたらトランスジェンダーでした。
いやいや、キレイだ!
2019年のタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」
に選ばれています。
さらに、雑誌のELLEでは
ELLE史上初のトランスジェンダー表紙モデル
もやっています。
しかし、お美しい…。
それしか言えません。
ここまで読んで、POSEが気になった方は…
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Alaska