こんばんは 🙂
本日、10月12日は関東では大きな台風がきています。
電車も臨時休業するくらいです。
不要な外出は控えていきたいと思います。
家で大人しくします。
ですので、blogの更新でもしたいと思います。
バスキア展 メイド・イン・ジャパン
2019.9.21(土)~ 11.17(日)
森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
にて、ただいま開催しています。
行ってきました!!!
そもそもバスキアとは何者なのか…。
バスキアとは
ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat、1960年12月22日 – 1988年8月12日)はニューヨーク市ブルックリンで生まれたアメリカの画家。グラフィティ・アートをモチーフにした作品で知られる。苗字の発音はフランス語の名前なので本来は語尾の t は発音されない。ハイチ系アメリカ人。
参照HP:wikipedia
簡単に言うと、画家です。
アーティストです。
27歳という若さでこの世を去ってしまったのですが
今もなお彼の作品は、世の中に影響を与えています。
昔から偉大なアーティストは若くして死ぬ…
とは、このことですかね。
日本だと、元ZOZO代表取締役社長の前澤友作氏
を思い出す人もいるのではないでしょうか。
なんと、123億円で購入した絵画がバスキアのものなのです。
ちなみにこの金額はバスキア作品で最高額です。
この金額で落札するのも、売れるのもすごすぎです…。
その前澤氏が購入した作品も、今回の展覧会に展示してあります。
その作品が、こちらの作品です。
《Untitled》(1982年)
今回の、バスキア展の見所は
写真撮影OK
というところ!
もちろん、全部の作品ではないです。
一部の作品のみ、写真撮影OKなのです。
なんという太っ腹!
もちろん、全て撮影許可OKのものは全て撮らせていただきました。
今回、仕事終わりに行ったのですが。
閉館時刻の1時間前に行きました。
混雑してるかなぁと思っていたのですが、そんなに混んでおらず。
都内の美術館や展覧会とかって、めちゃめちゃ混むじゃないですか!
半分諦めていたのですが、それが
- 平日
- 閉館間際
- 水曜日
ってことなのか、空いていました。
写真撮影OKなので、全ての写真に人がうつらずの撮影に成功!
なので、この時間帯はオススメです。
他の日に行ったことないので、分かりませんが
ゆっくり回りたいなら平日の閉館間際がいいかもしれませんね。
ただ、1時間しかなかったので、気付いたら
最後のブースで閉館5分前のアナウンスが…。
最後まで落ち着いて見たかったのですが、急いで目に焼き付けました。
バスキアと日本
今回、作品を見るまでただ単に
バスキアという作品しか知りませんでした。
バスキアがどんな人物で、有名な作品以外にどんなものを書いているのか
などは知りませんでした。
その中で、
バスキアと日本の関係
について、知ることができました。
この作品をよーく見てみると…
日本語が!
トーヨのおりがみ
とな!
バスキアは、生前日本に来日していたんです。
知らなかった…。
バスキアの初来日は1983年。
東京・銀座の〈アキラ・イケダ・ギャラリー〉で個展をしていたそう。
個展をやっていたんですね。
バブル期の日本に来日して、個展もしていたなんて。
そんな時代に来日したからこそ、
日本にインスパイアされた作品が誕生したのかもですね。
バスキアの作品を最も多く展示してるのは
さらに、バスキアの作品を最も多く保有している公立美術館は
日本
でした。
なんだか、嬉しいですね。
前澤氏もその中の1人ってことですかね。
音声ガイドが無料
美術館に行くと、音声ガイドがつきます。
私、結構これ使います。
せっかく作品を見に行くので堪能したいなと思いまして。
今回のバスキア展はその音声ガイドが
無料
で貸し出してくれます。
これは、堪能するしかないでしょ。
余談ですが、借りる時って係の方が
丁寧に首からかけさせてくれるのですが。
いつも、恥ずかしい気持ちと
オリンピックの選手ってこんな気持ちなのかな
って思ったりします。
また、今回のナビゲーターは
吉岡里帆さんです。
今回のバスキア展が初めてのナビゲーターだそうです。
聞きやすくてよかったです。
開催概要
会期 | 2019.9.21(土)~ 11.17(日) ※休館日9月24日(火) |
開館時間 | 10:00~20:00(最終入館 19:30) ※ただし9月25日(水)、9月26日(木)、10月21日(月)は17:00まで(最終入館 16:30) |
会場 | 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階) |
料金 | 一般 2,100円 高校・大学生 1,600円 小・中学生 1,100円 |
展覧期間が、少し短い気もするので
早めに行くのをオススメします。
また、最終時間もチェックしていくのも忘れずに!
本当は、もっと写真載せたいけど、自分の目でみるのがいいと思うで。
ぜひ、足を運んで見てくださーい。
今回、バスキアとアンディ・ウォーホルの関係性もわかって
とても勉強になった展覧会でした。
Alaska